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木桶サミットin小豆島2025に参加しました(2日目)

2025.2.1

2日目がスタートしました。木桶サミットでは定番の掛け声があります。

樽と桶にかけて、「やったるでー!おっけー!」今日も全力で楽しみましょう!

醤油蔵の皆さん全員集合で気合を入れます
桶職人の棟梁、坂口さんが解説してくれています
中に入って記念撮影させてもらいました
箍を炙ると竹が固くなって締まるそうです
タガリングを作るワークショップも行われていました
かなり難しく何度も解いてやり直しましたが、ついにうまくできました!

「若手を囲む会」醤油蔵の跡取りたちに直接お話をお伺いできる機会もありました。醤油に限らず、昔ながらの製法で手間暇かけて商品を作っているメーカーさんは、大変な上に儲からず親が子に後を継いで欲しいと言えないケースがあります。木桶サミットがあることで醤油蔵の跡取りの皆さんが横につながれるということが非常に価値のあることと感じています。後を継いでくれる人がいるということ自体とてもありがたく思います。

次世代を担う若手たち

〇×クイズで最後まで残り、木桶王のバッジをもらいました
クロージング車座の様子

運営に関わった皆様本当にありがとうございました。木桶という文化を未来に残そうという会場全体の一体感を感じることができ、とてもワクワクした2日間でした。木桶醤油の生産量は国内で生産されている醤油の1%と言われていますが、そのシェアを奪い合うのではなく2%にする、という山本さんの考えに深く共感するとともに、私たちは最もお客様の近くにいることができる小売業として、商品の魅力を伝える責任を再確認することができました。

高松空港でうどんを食べて帰りました!
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