木次乳業さんの次はまるべりー工房さんを見学させていただきました!
まるべりー工房さんは国産小麦やよつ葉バター等をつかってパン作りをされています。
まずはパン作りの様子からお届けします!








少しでも品質不良があったら取り除かれます。



時間をセットしておけば、
冷凍(発酵停止)→リタード(解凍・発行抑制)→余熱→最終発酵まで
全て自動で行ってくれるそうです!まるべりさんはこちらの最終発酵を利用し、働き方改革にもつながったそうです。



酵母には「あこ酵母」が使われており、
工房長の馬庭さんがそれで作られたパンを食べ、
これでパンを作りたいと思ったそうです。

「春よ恋」を中心とした北海道産小麦がブレンドされた
「特ニングル」等が使われています。

2人体制で確認作業が行われていました。
いつもきれいに箱詰めしていただきありがとうございます。
また、まるべりー工房さんは 社会福祉法人 桑友 の就労支援サービスの中の一つで、
障害をお持ちの方も多数働いており、下の写真ように誰が見てもわかる工夫もたくさんなされていました。




貴重なお時間をいただきありがとうございました。
馬庭さんは素材に対するこだわりや探求心がとても強く、美味しいパンを作りたいという職人魂のある方だと感じました。
また、パン作りはとても朝が早いイメージがありましたが、冷凍技術などを取り入れて計画生産することで早朝や深夜の勤務がなく、利用者の方や従業員の皆さんにとって働きやすい環境になっていることが印象的でした。
馬庭さんの職人としての思いと、社会福祉法人であるというところがうまく融合し、社会にとってとても価値のある事業になっていると感じました。これからもおいしいパンやお菓子をよろしくお願いします!

午後は出雲大社にいきました♪